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技術ブログ

はじめてのDify - エージェント&ワークフロー実践: 第1部 入門編

1. はじめに 2. Difyとは 3. Difyの基本操作  3-1. Difyの種類  3-2. アカウント作成  3-3. シンプルなワークフローを作ってみる 4. Dify実践: LLMとの連携  4-1. 初期設定(LLM設定)  4-2. ワークフローでLLMを使ってみる 5. まとめ 1. はじめに 山根さん「小川くん、Difyディフィって知ってる?」 ボ

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はじめてのDify - エージェント&ワークフロー実践: 第1部 入門編
生成AI
MCP実践:公式・SaaS・OSS、3つの導入方法を試す。第3部 OSS MCPサーバー

  1. はじめに 2. OSS MCPサーバーを使ってみよう  2-1. 準備フェーズ   ①OSS MCPサーバーをGitHubからダウンロード   ②OSS MCPサーバーを構築   ③VS CodeにMCPサーバー情報を設定   ④動きませんでした。そしてその対策。  2-2. 実行フェーズ   ①Agentを実行しよう   ②実行ログを見て、通信の動きを確認しよう 3. まとめ 4. MCPサーバーの

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MCP実践:公式・SaaS・OSS、3つの導入方法を試す。第3部 OSS MCPサーバー
生成AI
[AWS re:Invent 2025 速報] 新サービス:AWS AI Factories

はじめに 1. AWS AI Factories とは:AI 運用の課題をまとめて解決する新モデル 2. AWS AI Factories を構成する要素 3. AWS AI Factories がもたらす企業メリット さいごに はじめに 今年もラスベガスにて、世界最大級のクラウドカンファレンス「AWS re:Invent 2025」が開催されました。 今年のre:InventではAIに関するサービスのアップデートが中心となって

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[AWS re:Invent 2025 速報] 新サービス:AWS AI Factories
AWS 生成AI
[AWS re:Invent2025 速報] 見逃せない!?AWS MCP ServerのPreview開始!

はじめに 基本の確認:MCPサーバーとは何か? AWS MCP Serverの核心機能 AWS MCP Server:何が嬉しい?! はじめに Amazon Web Services(AWS)が2025年11月30日に「AWS MCP Server」をプレビュー版として公開しました! 参照:AWS announces a preview of the AWS MCP Server 「本番VPC作っておいて。」とAIエージェントに指示を出せ

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[AWS re:Invent2025 速報] 見逃せない!?AWS MCP ServerのPreview開始!
AWS 生成AI
[AWS re:Invent 2025 速報] コンピューティング新情報まとめ+α

目次 はじめに 新情報 EC2 インスタンスタイプ Lambda GPU(EC2) Bedrock 新オープンウェイトモデル まとめ はじめに はじめまして、インフラエンジニアの伊達です。 2025年12月1日から12月5日(現地時間)にかけて、ラスベガスにてAWSのre:Inventが開催されました。 そこで発表された新情報をキャッチアップしていこうと思います。 新情報 現地時間12月2日 AM8時からのAWS CEOのMatt氏の基調講演にて多数の新情

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[AWS re:Invent 2025 速報] コンピューティング新情報まとめ+α
AWS
[AWS re:Invent2025 速報] これだけ読めばデータベース関連の重要ポイントがすぐわかる!

はじめに re:Invent 2025から読み解くAWSデータ戦略の全体的な方向性 データベース関連の主要発表概要 各発表の重要ポイントをブレイクダウン 1. データベース移行とコスト最適化 (RDS) 1.1. ストレージ容量と性能の飛躍的向上 1.2. RDS for SQL Serverライセンスコストの削減

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[AWS re:Invent2025 速報] これだけ読めばデータベース関連の重要ポイントがすぐわかる!
AWS
[AWS re:Invent 2025 速報] セキュリティ関連アップデート

はじめに 新サービス:AWS Security Agent GuardDuty Extended Threat DetectionでECSクラスターとEC2のグループが対象に 新Security Hubの一般提供開始 CloudWatchでサードパーティのログ収集が可能に さいごに はじめに 今年もラスベガスにて、世界最大級のクラウドカンファレンス「AWS re:Invent 2025」が開催されました。 本記事では、KeyNot

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[AWS re:Invent 2025 速報] セキュリティ関連アップデート
AWS
MCP実践:公式・SaaS・OSS、3つの導入方法を試す。第2部 Zapier MCPサーバー

1. はじめに 2. Zapier MCPサーバーを使ってみよう  2-1. 準備フェーズ   ①Zapierでアカウントを作成   ②ZapierでMCPサーバーを構築   ③VS CodeにMCPサーバー情報を設定  2-2. 実行フェーズ   ①Agentを実行しよう   ②Zapierの実行履歴(History)を確認しよう 3. まとめ 1. はじめに ブログをご覧の皆さまこんにちは。エ

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MCP実践:公式・SaaS・OSS、3つの導入方法を試す。第2部 Zapier MCPサーバー
生成AI
AWS Network Firewall:シンプルな非機能要件に対して、過剰な設計をしていませんか?

はじめに シナリオ:ネットワーク制御要件を満たすための設計 適材適所の判断をする コスト最適化の視点 まとめ はじめに AWSでは、あらゆるユースケースを支える豊富なサービス群が提供されています。 しかし、その選択肢の多さゆえに「本当に必要な要件以上のサービスを導入してしまう」ケースも少なくありません。 特に、非機能要件に対して、必要以上に複雑な構成を採用してしまうと、以下のようなデメリットにつながることがあります。 AWSコ

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AWS Network Firewall:シンプルな非機能要件に対して、過剰な設計をしていませんか?
AWS SRE
MCP実践:公式・SaaS・OSS、3つの導入方法を試す。第1部 公式Github MCPサーバー

1. はじめに 2. 公式GitHub MCPサーバーを使ってみよう  2-1. 準備フェーズ   ①GitHubでPersonal Access Tokenを作成   ②VS CodeにMCPサーバ情報を設定   ③作業対象のサンプルプロジェクトを作成  2-2. 実行フェーズ 3. まとめ 1. はじめに ブログをご覧の皆さまこんにちは。エンジニアの小川です。 前回の記事ではMCPサーバーの概要と導入時の注意

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MCP実践:公式・SaaS・OSS、3つの導入方法を試す。第1部 公式Github MCPサーバー
生成AI
5分で分かる。Amazon CloudFrontによるAWSコスト削減術

はじめに 1. EC2 × ALB × CloudFront でインフラコストを削減 2. API Gateway × Lambda × CloudFront で動的コンテンツでもコスト最適化 3. 単一リージョン × CloudFront でグローバル配信をシンプルに まとめ:CloudFrontは単なる「CDN」ではない! はじめに AWSでシステムを構築する時、「とりあえずEC2インスタンスを建てて終わり」としていませんか?もし

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5分で分かる。Amazon CloudFrontによるAWSコスト削減術
AWS SRE
AWSマルチアカウント環境でのOS・パッチ・証明書の統合管理

はじめに SSM統合コンソールによる一元管理 OSなど構成情報の可視化 Patch Managerによるパッチ運用の標準化 証明書有効期限の集中監視と自動通知 導入効果と業務改善イメージ 導入時の設計上の留意点 継続的改善を支える「運用の仕組み化」 1.はじめに クラウド活用が拡大し、AWS環境が複数アカウントで利用されたり、複数システムにまたがって利用されることは、システム運用における構成の一貫性を維持することの難易度を

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AWSマルチアカウント環境でのOS・パッチ・証明書の統合管理
AWS SRE コラム
実体験でわかったMCPサーバー・クライアントの役割と導入メリット

1. はじめに 2. MCPとは(一般論) 3. 実際に触ってわかったこと: よくある誤解  3-1. MCPサーバーの誤解  3-2. MCPクライアントの存在 4. MCPを導入する前に知っておくべきこと  4-1. 実現できること  4-2. リスクと注意点 5. まとめ 6. おまけ:現状と今後の展望についての極めて個人的な考察 7. 参考資料 1.

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実体験でわかったMCPサーバー・クライアントの役割と導入メリット
生成AI
AWSの可用性設計を考える:AZ・リージョン・事業継続計画(BCP)のバランス

はじめに 可用性設計の基礎:リージョンとAZの仕組みを理解する 止まらない設計を妨げる単一点障害:単一AZ構成の限界 マルチAZ構成:同一リージョン内での止まらない仕組み マルチリージョン構成:事業継続(BCP)のための冗長化 まとめ:設計段階で「どこまで止めないか」を決めよう 1. はじめに AWSは、数クリックで仮想サーバー(EC2)を立ち上げられるなど、手軽にサービスを構築できるクラウドです。システム企画や開発の初期段階では

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AWSの可用性設計を考える:AZ・リージョン・事業継続計画(BCP)のバランス
AWS コラム
XcodeのClaude統合機能を利用して、AI縛りでiOSアプリを作ってみよう

目次 はじめに 環境構築 AI に実装を依頼する 所感 まとめ 1. はじめに こんにちは。エンジニアの齋藤です。 昨今のSNSでは、ChatGPTやClaudeを使ってアプリを作ったという報告を目にすることがあります。一方で、「どんな手順で進めればいいのか」「どこまでAIに任せて、どこから自分で考えるべきか」 といった具体的なプロセスについては、まだ体系的な情報が少ないように感じます。 本記事では、Apple が Xcod

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XcodeのClaude統合機能を利用して、AI縛りでiOSアプリを作ってみよう
生成AI
[AWS ECS + Rails] スティッキーセッションとCSRFトークンエラー対策

はじめに スティッキーセッション(Sticky Session)とは Railsのセッション管理とCSRFトークン スティッキーセッションを無効化し、redisにセッションを保持させる場合 負荷分散とスティッキーセッションの設定 × セッションの保存場所 1. はじめに AWS ECS上でRails on Railsで開発したWebアプリケーション(以下Railsアプリ)を運用する際、ユーザーごとのセッション管理は重要なポイントです。 負荷分散を行いた

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[AWS ECS + Rails] スティッキーセッションとCSRFトークンエラー対策
AWS コラム
AWS責任共有モデルの誤解によるリスク─セキュリティ事故から見えた教訓

はじめに 責任共有モデルにおける責任範囲 EC2・S3・IAMにおける共通の設定ミスとリスク IAM権限エスカレーション攻撃の典型的な流れ 複合的なクラウド侵害シナリオ事例 SREによる包括的なクラウドセキュリティ改善 1. はじめに AWSなどクラウドは、提供事業者と構築ベンダーや利用者による責任共有モデルに基づいています。責任共有モデルがセキュリティなど、双方の守るべき範囲を示してくれています。しかし、このモデルを正しく理解し

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AWS責任共有モデルの誤解によるリスク─セキュリティ事故から見えた教訓
AWS SRE
その監視は本当に効率的?監視体制の一元化で変わる現場のリアル

はじめに よくある課題:分断された監視が生む見えないリスク 解決アプローチ:監視体制の一元化が"判断力"を取り戻す鍵に 成果:監視体制の一元化がもたらす3つの効果 導入のポイント:まずは"全体を見える化"することから まとめ:監視体制の一元化は、全社IT戦略の起点となる 1. はじめに AWS環境を活用する企業が増える一方で、意外と見落とされがちなのが「監視体制の分散化」によるリスクです。部門ごと、あるいは複数の外部ベンダーごとに

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その監視は本当に効率的?監視体制の一元化で変わる現場のリアル
SRE コラム
技術だけでは足りない!SRE文化を現場に根付かせるための実践的ステップ

はじめに SRE文化が根付かない典型的な失敗パターン "失敗から学ぶ成功への実践的ステップ 文化定着を支えるアプローチ まとめ 1. はじめに SRE(Site Reliability Engineering)は、可用性やスケーラビリティを技術的に高めるだけでなく、組織全体の文化にも大きな変革をもたらすアプローチです。しかし、理論やツールが理解されていても、いざ現場に導入しようとすると「思ったよりうまくいかない」と感じるケースは少な

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技術だけでは足りない!SRE文化を現場に根付かせるための実践的ステップ
SRE コラム

動いてはいるけど、本当に大丈夫? クラウド運用に潜む「よくある違和感」 "健康診断"は現状把握のための第一歩 今すぐ始められる「クラウド最適化チェックシート」とは? 放置せず、今から変えられること まとめ:安心の第一歩は"自分の現状を知る"ことから 1.動いてはいるけど、本当に大丈夫? システムは動いている。アラートも出ていないし、大きな障害も起きていない。 でも、「このままで、本当に大丈夫なのだろうか?」そう感

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"今は安定している"に潜む見えないリスク:あなたのクラウド、健康ですか?
SRE コラム
見落とされがちなSREツールチェーンの落とし穴

はじめに よくあるツールチェーンの失敗例 なぜツールが機能しないのか?本質的な原因を探る ツールを活かすための設計と運用のポイント 技術的アプローチ:閾値設計・連携基盤・OSSと商用の使い分け まとめ 1.はじめに SREの実践を支える基盤として、モニタリング、アラート、CI/CD、自動化といったツールチェーンの整備は欠かせません。しかし、「最新の監視ツールを導入した」「CIパイプラインを構築した」といった形式的な整備を終えても、

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見落とされがちなSREツールチェーンの落とし穴
SRE コラム
オンプレからクラウドへのSRE移行:落とし穴と回避策

はじめに:なぜクラウド移行後に運用が不安定になるのか? 静的設計のままではスケーラビリティが活かせない 自動化なき運用は信頼性を損なう 見えないものは守れない:可観測性の再設計 金融業界におけるSRE導入の典型例:運用課題からの脱却 セキュリティとコスト最適化:持続可能なクラウド運用のために まとめ:SREによる運用再設計がクラウド成功の鍵 1.はじめに:なぜクラウド移行後に運用が不安定になるのか? 多くの企業がクラウド化を進

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オンプレからクラウドへのSRE移行:落とし穴と回避策
SRE コラム
クラウド運用のその先へ、 AWS・Azure・Google Cloudを超えるSRE統合戦略

はじめに:マルチクラウドの「分断」がもたらす課題 背景:なぜマルチクラウドは難しいのか 解決策:SREによる統合戦略とは 技術戦略:統合運用を支える実装ポイント まとめ 1.はじめに:マルチクラウドの「分断」がもたらす課題 近年、企業のクラウド活用は高度化し、AWS・Azure・Google Cloudといった複数のクラウドサービスを同時に利用する「マルチクラウド戦略」が一般化しています。「いっそ1つのクラウドに統一した方が効率的では

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クラウド運用のその先へ、 AWS・Azure・Google Cloudを超えるSRE統合戦略
SRE コラム
SREの費用は高いのか?──コストの見える化と

はじめに SREにかかる費用の内訳 なぜ「高い」と感じるのか? "投資対効果"の視点で見るSRE コストを最小化しながら始めるには? まとめ:SREは「高い」ではなく「将来を守る投資」 1.はじめに SRE(Site Reliability Engineering)を導入したい──そう考える企業が増える一方で、「費用が高すぎるのでは?」と導入に躊躇する声も聞かれます。しかし、SREにかかるコストは単なる"費用"ではなく、"将来的な

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SREの費用は高いのか?──コストの見える化と"投資対効果"の考え方
SRE コラム

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