DEVELOPER’s BLOG
技術ブログ
新人エンジニア奮闘記〜入社して感じた3つのこと〜
こんにちは。
入社してから、詳細設計書の作成から開発、テスト実施、納品と数多くの経験をして参りました。
ブログラミング未経験の私が、入社から半年経ち大変だと思ったこと、為になったこと
入社前に何を勉強したら良いかわからない人に向けて私が感じたことを書きたいと思います。
【知識不足】
プログラミングを全くやってこなかったため、開発に携わってもその言語の勉強をすることから始めたので、人一倍時間がかかり、満足のいく結果が出せませんでした。
プログラミングをがっつりやりたい方は、時間がある学生のうちに自分が興味のある言語や、アプリの作成をしてみてはどうでしょうか。
私は、HTMLに興味がありましたので、1ヶ月程で取り組めそうな参考書を購入して勉強しました。
【詳細設計の重要さ】
詳細設計というのは、開発に入る前に、基本設計を元に、実際にどのように処理を行ってプログラムを動作させるかを決めていく仕様書になります。
なぜ、この詳細設計が大事なのか。自分がわかるように書くのは駄目だということ。自分が開発をするから、自分が分かれば大丈夫は禁物です。自分が書いた設計書を見ても案件に関わる方全員が理解出来るような設計書を作成しなければなりません。また、設計書を書く時点で疑問点をなくし、スムーズに開発に入ることも詳細設計の重要さの一つです。
【スケジューリングの大切さ】
スケージューリングとは、いくつかのやらなければならない仕事がある時に、どういう順番で進めていけば効率よくできるのかを決めていくことです。
案件には、納期という決められた日付までに全ての作業を終えて、お客様に納品をするという決まりがあります。
まずは、案件で各作業のスケジュールを立てていきます。そのチームで立てたスケジュールに対して個々でスケジュールを立てていきます。
立てたスケジュールに対して、自分の進捗はどうなのか、チームの進捗はどうなのかを毎日MTGの中で共有をします。スケジュールは社内全体で管理しているので、万が一スケジュールが遅れているとその時点でスケジュールを調節しなければなりません。万が一のことがあってからでは遅いので、早め早めにスケージューリングして全体を見通せるようにしなけらばならないのです。
他にも為になったことはいくつもありますが、長くなってしまいますので、今回はこの辺で失礼します。