AUC INTERVIEW
社員インタビュー
ワクワクしながら一歩ずつ「また一緒に働きたい」と言われるまで
本野 遥海 / ソフトウェアエンジニア
アクセルユニバース株式会社 ソフトウェアエンジニア 本野 遥海 さん
アクセルユニバース(以下、AUC)では、完璧な経験やスキルはもちろん大切ですが、それ以上に「考え続ける姿勢」や「主体的に動く力」を大切にしています。未経験からエンジニアへ転身した本野さんも、その一人。生成AIの大型プロジェクトに挑み、成長を重ねた結果、「また一緒に働きたい」と言われる存在になりました。
エンジニアを志したきっかけ
ー前職のお仕事と、そこからエンジニアを目指されたきっかけを教えてください。
会員制の医療系メディアサイトの運営に携わっていました。コンテンツ作成や更新、カスタマーサポート、メルマガでの集客など、幅広い業務を担当する中で、記事やページ作成のためにHTML5やSCSSを使ったコーディングも経験しました。そこからプログラミングへの興味が芽生えたんです。 週に数回来るフリーランスの方がコードを書く姿に「かっこいい!」と憧れました。その仕事ぶりを間近で見て、「自分もこんな風に働きたい」とプログラミングに挑戦することを決めました。
ー転職前の準備やなぜアクセルユニバースに入社されたのか教えてください。
転職活動の前に、JavaScriptの教本で実際にコードを書いて学習したり、Progateで様々な言語の入門編を学んだりしました。「これってコードを書いて自動化できるんじゃないか」と思ったことを実際に試してみたりもしていました。 フルスクラッチでシステム開発する企業を中心に転職活動していたのですが、最も会社の雰囲気が良く、未経験からの技術習得を応援してもらえることからアクセルユニバースに就職を決めました。
初めての主体的な役割―生成AIプロジェクトでの挑戦
ーこれまでで特に印象に残っているプロジェクトを教えてください。
どのプロジェクトも印象深いんですが、最近担当したある大手企業様の生成AI案件です。AUCでは、経験年数に関係なく、「任せられる」と判断されればチャレンジングな役割を任せてもらえます。この案件も、その一つでした。
ーそのプロジェクトの体制について教えてください。
このプロジェクトは、AI実装など特定領域ではパートナー企業と協力する体制でした。、私は主担当として、お客様との要件調整から実装まで幅広く担当しました。初のアジャイル開発、初めての主導的な役割。「うわー」って言ってるうちに夏が終わり、秋が過ぎました(笑)
ープロジェクトで大変だったことは何ですか? また、その困難をどう乗り越えましたか?
初めて組むチームで、要件も流動的な状態からのスタート。期間も2ヶ月半と短期間だったので、最初から「これは相当頑張らないといけないな」と思いました。
「何がしたいのか」というゴールは見えていましたが、具体的な仕様がまだ追いついていない状況でした。そこで、指示を待つのではなく、自分からプロジェクトの核となる方々へ「ここはどうなっていますか?」と詳細をヒアリングして「じゃあ、この仕様で作りますね。」と形にしていきました。ミーティングやSlackで何度も確認を重ねました。その際に気をつけていたのは、コミュニケーションの記録を詳細に残すことです。とにかく「お客様にとって良いものを、スピード感を持って作り上げたい」という想いが強かったんです。混乱しやすい状況だからこそ、後から誰でも見直せるようにログを残すことの大切さに、改めて気づきました。

刺激的な出会いと学び
ープロジェクトで共に働いた方々から、どのような刺激を受けましたか?
特に印象的だったのは、インフラからAI実装まで全領域をカバーする技術力を持ちながら、それをAI駆動開発という最先端の手法で実現できる方でした。お客様と直接コミュニケーションを取ることで、曖昧だった要件が具体的になっていく。技術を磨くだけでなく、自ら動いてお客様の本当のニーズを引き出していく姿勢には影響を受けました。
また、別の方からは圧倒的な「スピード感」を学びました。私が「もう少し慎重に確認してから」と迷う場面でも、確かな技術力を背景に迷わず実装を進めていく。どこまで精度を求め、どこからスピードを優先させるべきか。その判断のバランスと決断力を間近で見られたことは、非常に大きな刺激になりました。
ーとても刺激のあるチームだったんですね。迷った時や壁にぶつかった時、どのようなサポートがありましたか?
AUCには、技術的な相談をすると驚くほど速く、的確な答えをくれるシニアエンジニアがいます。それこそ「歩くWikipedia」というか、まるでAIかと思うほどの知識量の方もいて(笑)、いつも圧倒されます。
そういった方に質問する時は、「自分が何がわかっていないのか」を明確にして、「自分の状況をどう伝えれば理解してもらえるか」を整理してから質問するように心がけました。
入社した頃は「何が分からないのか分からない」状態で、ミーティングを組むことが多かったんです。でも少しずつ、非同期でもSlack上でも質問できるようになってきました。質問の仕方が変わったことは自分自身の成長を感じるポイントです。
ーこのプロジェクトは、その後も続いているんですよね?
はい! 第一フェーズ完了後、お客様から追加開発のご依頼をいただき、引き続き担当させていただくことになりました。
プロジェクトメンバーから「また本野さんと一緒に働きたい」という言葉をいただけたことは、嬉しかったですね。「主体的に動く」「密なコミュニケーション」「ログの徹底」といった基本を愚直に積み重ねることで、信頼を得られるということを実感できました。
前職の経験が活きる―顧客視点を持つエンジニア
ー前職での経験が、今のエンジニアの仕事に活きていると感じることはありますか?
前職では、どちらかというとお客さんサイドに近い立場だったんです。「こういうことがしたい」と依頼して、エンジニアの方が作ってくれる側でした。だから、お客さんの気持ちがわかる部分はあるのかなと思います。
お客さんが本当に作りたいものは何なのかを推測しながら提案する。エンジニアとしての最新技術を追求しつつも、ビジネスサイドの気持ちを汲み取って開発に取り組んでいきたいですね。
これからの挑戦
ーAUCでこれから挑戦したいことを教えてください。
今回のプロジェクトを通じて改めて実感したのは、AUCのオーダーメイド開発では、お客様が最初から完璧に要件を言語化できているわけではないということ。だからこそ、積極的に対話を重ねて、お客様と一緒に形にしていく。前職での経験も活かしながら、そんなお仕事をこれからも続けていきたいです。
技術面では、やっぱり生成AIですね。これからいろんなものに組み込まれていくと思うんです。IoTみたいな感じで、「AIoT」になっていくのかなって。時代の流れとして、必然的にやっていくことになると思います。
生成AIを使うとコーディングのスピードが格段に上がるので、これからのエンジニアに必要なスキルだと思っています。まだ試行錯誤中ですが、お客様に求められているものをより速く提供できるように、使いこなせるようになりたいです。これからもワクワクしながら、新しい技術に挑戦していきたいです!