AUC INTERVIEW

社員インタビュー

キャリアへの挑戦と家族との時間を行き来する毎日
伊達 政徳 / インフラエンジニア

2024.11.21

アクセルユニバース株式会社 インフラエンジニア 伊達 政徳 さん


アクセルユニバース(以下、AUC)に中途入社され、インフラエンジニアとして働く伊達政徳さん。業務をこなしながら資格の取得に励み、家族との憩いの時間を大切にされる毎日についてお伺いしました。


AUCの理念と自分の仕事への思いがマッチ


ーAUCへの入社前はどういったお仕事をされていたのですか?

伊達さん:1社目は自動車業界のCADやCAEのシステム開発の二次請けで、常駐勤務でしたね。機密情報も多くてカメラ付き携帯の持ち込みはダメという厳密なルールの環境でした。 そして次の転職先は、もともと社会貢献したいという想いがあったので、電力会社の配電システム開発をしている一次請けの会社で働いていました。


ー転職を決められた理由は何ですか?なぜAUCを選ばれましたか?

伊達さん:もっとお客様の役に立っている実感が欲しいと思い、転職を考え始めました。より幅広く社会貢献できる製品や仕事に携わりたい、また大手企業関連ではなく中小企業やスタートUP企業を応援するような仕事がしたいと考えていたんです。そこで転職サイトに登録して、送られてきたスカウトメールがきっかけで、AUCを知りました。AUCのサイトを見て、理念として掲げられていた「万物(全ての社会、生物)の暮らしをよりよくすることに貢献する」ということと「顧客絶対主義」ではなく「顧客中心主義」であることにすごく共感しました。 それまでは、日々決まったものを作り、言われた通りの仕事で自分の技術が世に活かされているという実感を持ちきれずにいたんですが、AUCではこれからの未来ある様々な案件業務でさらに自分の技術を磨いて活かしていけるのでは?と思うとワクワクしましたね。


ーAUCに入社後、どのようなお仕事をされていますか?

伊達さん:入社してすぐは、スマートフォンアプリケーションの開発に携わっていました。前職では「お客様の希望通りのシステムを作る」ことに尽力していたのですが、AUCではお客様のご希望のシステムを叶えることはもちろん、希望以上のものに仕上げるために、お客様とスクラムを組んで直接対話し、より良いシステムを作り上げていくことに驚きましたね。「いや、もっといい選択肢はないか?」とみんなで頭を捻り、それを提案していくスタイルにカルチャーショックを受けました。大変ですけど(苦笑) 今はインフラエンジニアを任されています。つい先日の新案件では、お客様が普段使用されている指定のクラウドサービスがありました。でも我々としてはこの案件は、他のクラウドサービスの方が絶対メリットがあると考えたので、お客様にそれをご提案したところ、ご納得いただき採用されたことがありました。積極的に自分たちのアイデアを出したことにお客様は喜んでくださいましたね。一緒に製品を作り上げている充実感が持てたことと同時に、良い提案をするためにはもっと勉強しなければいけないという思いが一層強くなりました。


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AWS認定資格取得にチャレンジ


ー確かに勉強に励んでいらっしゃる様子は日々感じています。特にAWS資格の取得に力をいれていらっしゃいますか?

伊達さん:AUCは大手企業から様々な特色が違う案件の相談が寄せられていて、かなり難易度の高い案件も少なくありません。知識の引き出しをもっと増やすために幅広く勉強しています。その中でも、仰るとおりAWSの資格取得には力を入れています。ここ約11ヶ月の間で(2024年11月現在)、以下の資格を取得しました。

AWS Certified Cloud Practitioner - Foundational
AWS Certified SysOps Administrator - Associate
AWS Certified Developer - Associate
AWS Certified Solutions Architect - Associate
AWS Certified Data Engineer - Associate
AWS Certified Solution Architect - Professional
AWS Certified DevOps Engineer - Professional
AWS Certified Machine Learning - Specialty
AWS Certified Security - Specialty

なんとか年内に(2024年)あと3つ取って、AWS全冠達成したいですね。もちろん業務が忙しい中で並行しての勉強ですけど、うまく20%ルール※1の時間を利用したり、有休を活用して時間を捻出しています。AWS全冠達成後は、それ以外のクラウドサービスについても、資格取得を含めもっと知見を深めて守備範囲を広げていきたいですね。 学生の時に戻ったかのように勉強する日々ですけど、お客様にご納得いただけたときの達成感は一潮です。また学生時代と違って、試験に受かれば資格試験補助金※2もあるので、モチベーションはその時よりもあります(笑)

※1 20%ルールとは、勤務時間の中で業務に役立つ学習であれば、勤務時間のうちの20%を自学の為に使うことができる制度です。
※2 資格試験補助金とは、資格取得における教材費や試験料が申請翌月に支払われると共に、取得した資格試験費用(税抜)が賞与日に報奨金として支払われる制度です。


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AUCに入社後、家族との時間の過ごし方にも変化が


ー仕事や試験勉強でお忙しい中でも、伊達さんはご家族ととても仲が良い印象です。どうやって時間を作っていらっしゃるのでしょうか?

伊達さん:AUCに入社してから、晩ご飯を毎日家族揃って食べる事ができるようになりました。以前の仕事だと出勤、常駐していたので、定時に帰れたとしても、家族一緒に食べる晩ご飯には間に合わなかったんです。 AUCでは、フルリモート・コアタイム無しのフルフレックス勤務なので、1日の時間を仕事とプライベートでうまく使い分けられるようになったおかげですね。 晩ご飯の後は、こども達とゲームをしたり、勉強を教えたり、家族と過ごす時間が1日の中でも増えました。


ーツーリングのご趣味もあると思いますが、最近も行かれていますか?

伊達さん:はい。先日は、有休を使って夫婦で紅葉を観に出かけました。 休日だと夫婦二人でツーリングに行くのは中々難しいので、こども達が学校に行っている平日に有休を取って出かけています。 きれいな景色と美味しいご飯で、とても良いリフレッシュになりました。


ーAUCに入社を検討されている方にメッセージをお願いします。

伊達さん:AUCの仕事は、非常に多岐に渡る種類の仕事が経験できます。自分も初めてのチャレンジだったり、常に最新の技術を勉強する必要があるので、大変ではありますが成長している実感はあります。 有休は年に20日以上ありますし、AUCではみんなが有休は取りたい時に取るものとして活用できるので、自分も資格の勉強やリフレッシュの為に有休を十分活用しています。 AUCでは「この間の休みで、ここに行ったよ!」や「フランスのマラソンイベントに参加したよ!」などSlackで写真をあげて報告しあったり、仕事内容だけでなく色んな情報が飛び交っています(笑) 先日の自分のツーリング写真や報告もみんなたくさんの反応を返してくれました。 キャリアアップと共に頑張りたいこと、大切にしたい事がある人は、AUCは最適な環境だと思います。


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