AUC INTERVIEW
社員インタビュー
「自分らしく成長する」を叶えてくれる場所
大迫 拓馬 / ソフトウェアエンジニア
アクセルユニバース株式会社 ソフトウェアエンジニア 大迫 拓馬 さん
大学院在学中に就職の内定を決めた後、長期に渡るインターン期間を経てアクセルユニバース(以下、AUC)に正式入社された大迫拓馬さん。大迫さんの「ワークライフインテグレーション」を実現した働き方や会社の魅力、今後の目標についてお話を伺いました。
AUCでフレキシブルな働き方を実現
ー大学院在学中に就職活動をされていたと思うのですが、最初はどういった就職先を描かれていたんですか?
大迫さん:ゲームが好きだったので、大手のゲーム会社に就職したいと思い活動してました。でもご縁がなかったので、一年くらい休学をして、研究もしながらぼちぼちと次の就職活動をどうするか考えていました。海洋学の研究でデータ分析やプログラミングを使用していたので、エンジニア系の仕事に興味を持ち始めました。 最初の就職活動では大手企業を中心に活動していたのですが、最初にエントリーシートなど文面で判断されることに違和感を覚えたことをきっかけに、直接自分を表現できるキャリア解放区のアウトロー採用を利用し、お声がけいただいた会社は規模や業種業態を問わず、すべてお話を聞きに行きました。
ー数ある企業の中でAUCの印象はどういったものでしたか?
大迫さん:先ずは山根さんの関西弁が印象的でした(笑) あと「髪型や服装はなんでもいいですよ」って言われていたんですけど、建前じゃなくて実際に自由でそれを良しとしてくれている環境だと思いました。各個性をあえて大事にしているというより、自然にそういった環境なんだなという印象です。
ー大学院在学中に内定をもらった後、長くインターンをしておられましたね。
大迫さん:8ヶ月くらい、かなり長期のインターンとして京都からリモートでお仕事をしていました。それは入社を少し待ってもらいたい理由があったんです。大学時代からずっと塾講師のアルバイトをしていたんですが、今教えている生徒達の受験が終わるまでしっかり面倒をみたいという想いがあり、それを相談したところ、3月までは塾のお仕事と並行してお仕事を進めることを快諾して下さいました。 AUCの仕事は基本10時から19時にしていたんですが、塾のある週2日は17時で終了し、18時から22時頃までは塾で働いていました。AUCの仕事が少ない時や塾に早く行かなければいけない時にはきちんと事情を話せば、14時に仕事を上がらせてもらえたりもしました。 とても忙しい毎日でしたけど、入社前にエンジニアの仕事も経験できたし、思い入れのある塾の生徒達を最後まで教え続けることもできて充実した毎日でした。自分の想いを汲んでもらい、フレキシブルな形で働き方を決められることは中々ないですよね。決められる立場の代表や周りの先輩方に理解を得て、柔軟に対応していただけたのは本当にありがたかったです。
ー大変そうですけど、とても充実されてたんですね。柔軟に働き方を決められたインターン期間中と入社後にはギャップはありませんでしたか?
大迫さん:一言で言えば、全くありません(笑) 近い話でいうと、つい先日帰省していたんですが、ちょうど台風がくるタイミングと重なっていて。PC一つあればどこでも仕事ができるので、台風で出かけづらいし帰省中も特に休みを取らずに仕事してましたね。 東京に戻る予定日に新幹線が止まってしまっていたので、一日遅らせて次の日の午後に半休を使って東京へ戻りました。 休暇取得においても状況に応じて自分の裁量で決められるんです。もちろん、原則休暇は事前に申請しておかなければならないんですが、稼働時間も自分で決められるし、臨機応変な対応が許されています。先輩方も実際にそうされていて、休暇取得や稼働時間をずらして通院や保育園のお迎えなどプライベートの用事を済ませる人もいます。
リモートワークでも仲間との繋がりを実感
ー実際にAUCで働いてみて、どういった印象がありましたか?
大迫さん:まず、社内で働く人達の人柄の良さに驚きました。入社前から優しい人が多いとは聞いていたのですが、ホントだったんだなと実感しました。 例えば、質問があったりミスがあったりした時に、頭ごなしに叱られることはなくて、どういう考えで起きたのか、またそのミスを繰り返さないように一緒に考えてくれることがとてもありがたかったです。
ー仕事を始める時にリモートワークで不安はありませんでしたか?
大迫さん:最初の頃は皆さんと会うことがあまり無かったので、意思疎通面で少し心配があったのですが、Slackなどの自分の投稿に対して意外とリアクションが多かったので、安心しました。 仕事で質問がある時にはSlackやGoogle Calendarをみて予定を入れれば、先輩達は快く対応してくれました。 SlackやMTGでけっこう密に連絡を取り合えていたので、リモートワークもあまり苦でありませんでしたね。
会社と共に高みへ
ーAUCではどういったお仕事に携わっていますか?大変なことはなんですか?
大迫さん:インターン期間中はインフラエンジニアとしてお仕事をしていました。最初にインフラを経験できたのはよかったです。インフラはソフトウェアやアプリを動かす基盤。その仕組みとアプリとの繋がりを最初に勉強できたのはありがたかったです。 入社してからはソフトウェアエンジニアとして案件に携わりましたね。最初は、保守など途中からの業務が多かったんですけど、いま現在は、初期の要件定義から仕事を任されています。先ずは、その業界を知り、在庫の処理から請求、売上まですべての流れを勉強しています。とても勉強することが多いんですけど、お客様が使いやすい、より良いシステムをご提案、ご提供する為にはすべて必要なことです。大変というより、やりがいがあるという気持ちが大きいです。
ー将来的になりたいエンジニア像はありますか?
大迫さん:これといった形はないのですが、今はどんなことでもがんばって将来はインフラからソフトウェアエンジニアまでマルチに活躍できるようになりたいですね。 ただ、今はあまりマネージャー職に興味はありません。AUCではソフトウェアエンジニアもマネージャーも階級の差がないし、コーディングをずっとやっていきたいです。そして、これは近い目標ですけど、AWSの上位資格はどんどん取得していきたいですね。
ー最後にAUCで働く魅力を教えて下さい。
大迫さん:まず、希望の勤務形態や挑戦したい案件をきちんと話をすれば理解をしてもらえて、実行できるところです。もちろんわがままな内容はNGですが、個人の要望を最大限考慮してもらえる環境であることは私にとって非常に居心地が良いです。 そして、私は最終的に大企業よりもあえて少数精鋭のエンジニアがいる小さな会社を選びました。それは自分が作るシステムの全体像が見えて、会社が成長していくとともに自分も成長していけるし、その成長過程をみていけると思ったんです。実際、経験の浅い私でも積極的に案件に関わらせてもらえるし、開発に携わった実感が非常に大きいですね。 自分らしくいながらも仕事のステップアップを図っていけるこの環境を選んで良かったと思っています。