AUC INTERVIEW
社員インタビュー
変化が続く世の中だから、現役で居続けるための転職
野口 雅行 / PM
アクセルユニバース株式会社 プロジェクトマネージャー 野口雅行 さん
アクセルユニバース(以下、AUC)で、プロジェクトマネージャーとして働く野口雅行さん。大手メーカー系システム開発会社からAUCへの転職の経緯やプロジェクトマネージャーとしてどのようなお仕事をしているのか、お話を伺いました。
「60歳まで働く」人生設計を見据えて転職
―前職は大手メーカー系SIerだったとお聞きしました。
野口さん:前の会社には19年間勤務していました。担当していたのは自治体の基幹業務である住民情報領域の大型汎用機向け業務パッケージの開発です。非常に多忙ではあったのですが、特に仕事内容などに不満を感じていたわけではありませんでした。
―では、なぜ転職しようと思われたのでしょう?
野口さん:私は今年44歳なのですが、41歳のときに子供が生まれたのがきっかけです。これを機に人生設計を見直してみようとファイナンシャルプランナーにライフプランを作ってもらい、この先の人生で必要になるお金の計算をしてみたんです。
ライフプランと併せて、ライフ・シフトの内容を自分に当てはめて考えてみると、「22歳まで教育を受けて、60歳まで働いて、あとは余生」というスタイルは、もう成立しないことがわかりました。そう考えると、前職に就いているままでは人生に不安が残ると感じました。
―それで転職活動を始められたんですね。AUCはどのようにして知ったんですか?
野口さん:転職サイトに登録して、いくつかオファーをいただいた会社に話を聞きに行きました。AUCはそのうちの1社です。
―惹かれたのはどのようなところでしたか?
野口さん:とにかくさまざまな分野・種類のプロジェクトを手掛けているところです。前職とは真逆だと思いました。
それまで1つの製品しか知らなかった自分に、果たして多くのジャンルに携わることができるのか不安もありましたが、それよりも面白そうだという気持ちが勝りました。自分ができることの幅を広げたいという、転職の目的とも合致していましたしね。
PMが純粋にプロジェクトマネジメントに専念できる環境なのがありがたい
―前職と比べて大変さはどうですか?
野口さん:前職とは大変さの種類が変わりました。 AUCはプロジェクトマネージャーがプロジェクトマネジメントに注力できる環境です。 組織マネジメントは代表の山根が直接行う体制だからです。その分、我々はプロジェクトのマネジメントだけに専念でき、非常にやりやすいと感じています。
メンバーの力を十分に発揮できる環境づくりに努めたい
―AUCでプロジェクトマネージャーとして活躍できるのは、どんな人だと思いますか?
野口さん:いろいろなプロジェクトを、いろいろな人と一緒にやっていくことを楽しめる人じゃないでしょうか。「プロジェクトマネジメント自体は好きだけど、管理職的な仕事はそれほど得意ではない」という人もいると思うんです。私も前職で課長になったときはちょっとつらかったので(笑)。だから、もしももっとプロジェクトに集中して仕事をしたいという人がいらっしゃったら、AUCは非常に良い環境が整っていると思います。
―最後に、AUCに転職したことで70歳まで現役で働くという目的は叶いそうですか?
野口さん:そうですね。仕事の幅は確実に広がりましたし、現役で居続けられる確率はかなり高くなったと思っています。