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南国リモートワークの旅⑧マレーシア,スクダイ,ジョホールバル,シンガポール

2023.08.17 Takahisa Ogawa 広報ブログ

ブログをご覧の皆様こんにちは。南国リモートワーカーの小川です。

マレーシアも3ヶ月目。滞在最後の月になりました。今までで一番長く滞在している国ですが、別に何か特にこだわりがあるわけでもなく、ビザ無し、または滞在中のビザ延長手続き無しで滞在できる最長期間まで滞在したいなーと思ったので、今までの国もそうして期間を決めて滞在してきています。

ちなみにマレーシアはビザなし滞在3ヶ月まで可能ですが、出国して入り直すと再度3ヶ月滞在できる様になります。ボクは今回の記事で途中シンガポールへ出国してマレーシアに入り直しましたので、再度そこから3ヶ月滞在できることになりますが、これは「ビザラン」と言って東南アジア諸国でめっちゃ嫌われている行為の為、最悪入国を拒否されます

それも懸念されてかボクも今回出国時に不思議なぐらい色々と質問されることになりました。今どこに住んでいるのか、仕事は何をしているのか、出国理由は仕事か、仕事はどこの国でしているのか、戻ってくる予定はあるのか、それはいつ頃か、マレーシアの出国予定はーなどなど。 出国時にここまで色々と聞かれたのは初めてでしたが、マレーシアに戻ってから再度出国する予定の航空券を見せて、今回の目的がシンガポールの短期観光で、出国日を伸ばす予定は無いよと伝えると納得してくれて、またこの券は入国審査でも必ず見せる様にと言われました。携帯しててよかった航空券。

しかしこれも結局のところ入国時にチラ見せして実際はその後に航空券をキャンセルして再延長して滞在する、という行為が実際にできてしまいます。こういった欺く様な行為がずっと当たり前に行われているのが審査が厳しくなる理由だと思いますけれど、それで今後睨まれる様になってもいいこと無いですし、次にまた来ることも難しくなるので真っ当な方法で滞在する事をオススメします

東南アジアは不法入国・不法滞在にとても厳しいので、記載の方法を行って多額の罰金になったり入国拒否されても一切責任は負いません。


移動記録: マラッカ→ジョホール州スクダイ

地図

移動の日。この日も朝から高速バス乗り場へ。このあたりはもう手慣れたもので、予約したチケットを持ってチケットカウンターへ行ってとりあえず「ハロー」と言いながら差し出すと後は勝手に色々とやってくれますので何の問題もありません。

たまによく分からない料金を請求されますけれど、「オッケー」と笑顔で支払いましょう。ええ、何の問題もありません

まー多分手数料とかだろうけど、予約サイトで最初からそれも含めて全額払わせてくれないかな

バスのりば入り口 高速バスのりば。QR改札機があり、その先は飛行場みたいなバス乗り場ゲートがある。こんなリッチなバス乗り場は初めてかも。

バス停車場 バスが停車場に止まるとカウントダウンが始まる。超えたらどうなるんだろ?とドキドキしながら見ていたけど、
超えてランプが点滅していても運転手も誰も気にしてなかった。うーむ、おおらかというか。



そして高速バスに揺られること約4時間。マレーシアは街から街の道路沿いは基本的にジャングルしかなく、見るものも特に無いのでまた熟睡し、はっと目が覚めたらジョホールバルに到着してました。
マラッカへの移動の時もでしたが、マレーシアのバス旅は本当に快適です。幅広3列シートフットレスト付きが一般的なのが羨ましい。日本の夜行バスもこれぐらい快適だったらなァ。


今回の滞在場所 今回の滞在場所。道路沿いに色々なお店が立ち並ぶ

店の前 お店の前は広い駐車場。夜になると屋台のお店が出ていたり、また飼い犬が何頭も放し飼いにされています。
もちろんここでも何頭もの犬に追い回されました。本当にさぁ…。
甘える猫に甘える 野良犬に追い回された後は店前の野良猫に癒やしてもらう
(※ただし野良猫も狂犬病持っている場合もあるので注意。手も真っ黒になります)



愛と悲しみのシンガポール入国



【悲報】バス降ろされる

ジョホールバルからシンガポールへ陸路で入国する方法を調べていると、数々の旅行ブログで 「このサイトでバスチケットを予約して見せるだけ!カンタン!この方法がベスト!」 と紹介されていたので、早速その紹介されているサイトでバスチケットを予約し、ジョホールバルのバスステーション(JB Sentral)からバスに乗ったのですが

国境越えバス ジョホールバルからバスで橋越え。この先は撮影一切禁止なのでここまで

シンガポールの入国審査場で1回バスを降りて審査に向かい、審査が通ってシンガポール側のバス停から街中行きのバスに乗ろうとした所、ドライバーに「どこ行くんだ(Where are you go.)」と聞かれたので、予約購入したバスチケットを見せながら「このCustoms Portに行きたい」とチケットに書かれた目的地を指さして告げた所、

「Where are you go!!!」

と突然怒り出して目が点に。「行きたいのは Customs Portだよ」と再度チケットを見せて言うも

「Where!」「are!」「you!」「go!!!」

とどんどん叫びだす様に。何が起こっているのかさっぱり分からず、ますます困惑するボク。ただチケットには「JB Sentral → Customs Port」と書いてある。チケットにはバスの路線番号も書いてあるし、このバスであっているハズ…
もしやこの「Customs Port」というのは何か「〜地域」みたいな包括的な名前で場所の名前じゃないのか?と思い、スマホで地図を出そうとした所、舌打ちされて

「お前もうバス降りろ」

と言われて降ろされてしまい、さっさと出発していくバス。その場に佇むボク。

一応降ろされた後に再度調べてみたけれど、このバスの進路に「Customs Port」というバスステーションがあるとバス会社のホームページにも記載されている。ホントにどういうことなのだ ?

仕方なく他のバスに乗ろうとするが、

ボク「このバス、マレーシア・リンギットで乗れる?」
他のバス「ダメ」

シンガポール市内に入った後にATMでお金を下ろそうと思っていた為、現地通貨が無くてバスに乗れない。いやでも君たちさっきマレーシアから入ってきた所じゃん…。戻ったら使えるじゃん…。
さらにこのバス停、見て回るとバス停から歩いて出ることができず、また一旦審査場に戻ろうにも何故か降りてきた階段とエスカレータの戻りは通行止めで潰してあり、バス以外に脱出する道が見当たらない。完全に道が絶たれた

ボクはトホホに暮れてバス停にしばし座り込んでボケーっとすること1時間。バス停に新しいバスが次々とマレーシアから入ってくる。すると多くのバス運転手はエアコンの効いたバス内で審査の人が出てくるのを待っている中、その中で1台のバスから若いマレー系の男性が降りてきて、バス停のベンチに座り込んでスマホを触りだしたので、その兄さんにダメ元で

ボク「すいません、このバスはどこ行きますか?リンギットで乗れませんか?」

と聞いてみた所、その兄さんは「ヘイどうした」と聞いてきたので

ボク「何故か予約したバスを降ろされた。シンガポールのお金無くてバスに乗れない」「この辺りに行きたいんだ」

と告げると

マレー兄さん「いいぜ!乗れよ!」「そことは違うが近くまで行くぜ!」

とリンギットでシンガポール市内まで乗せてくれて、降りる際にはATMの場所まで教えてくれました。 ボクの中では最早バス停で一泊も辞さずといった考えすら浮かんでいたので大変助かりました。本当にありがとうございました、マレー兄さん!
しかしこのあとシンガポールでは他の場所でも同様に色々と嫌な思いをする事になるのだけど、あまり書くと少し鬱屈した気分になるので割愛します。シンガポールが観光立国とは一体。ベトナムを見習えベトナムを。

とりあえずジョホールバル←→シンガポール間を陸路で移動してみてわかったことは、バスの予約は基本的に不要で乗車の際に直接バス運転手にお金渡して乗るのが一番楽だということ。バスも本数めっちゃ出てるので座れないことはまずないです。

またバス予約サイトを案内していた複数の旅行ブログも、よく読むと本人は予約せずバスに乗っているので、あれはきっとアフィリエイト目的のウソ推薦だったのだろうなァと思います。しっかり引っかかりました。陸路でシンガポール入国の際にはお気を付け下さい。

ただ降ろされたバス停で「ブログに書くネタできた」なんてちょっと思ってニヤリとしてた。


シンガポールはディ◯ニーランド ← 結論



マーライオン 3大ガッカリと聞いてたけど思ってたよりかなり大きかった。



結論としてシンガポールはディ◯ニーランドでした。
※個人の感想です。意見には個人差があります。

シンガポールってオカネモチの国で、物価がとても高いと聞いていたのですが、行ってみたら本当に高かったです。

ボクは今までの旅では大体1泊1,500円前後のホテルやコンドミニアムに滞在してきているのですが、これがシンガポールでは最安5,000円でカプセルホテル、シャワー付き個室ホテルが最安1万3,000円から。たった橋一つまたいだだけでここまで価値が変わるものか。 また屋上プールが有名なマリーナベイサンズになると1泊15万前後でしたので、ここに2泊するとボクの今回の東南アジア旅6ヶ月の宿泊費を超えます。うーん。

とはいえホテルだけならまだ日本と大体同じ価格の様な気がしますね。高級ホテルは分からないですけど、一般的なホテルならこれぐらいだった様な。シンガポールが高いと言っても日本ぐらいなのかな、と思っていたのですが

烏龍茶 ポッカの烏龍茶(500ml) 約3シンガポールドル(約300円)
クロワッサンとマンゴージュース 昼食に食べたクロワッサンとマンゴージュース 15シンガポールドル(約1,500円)


他にも売店で買った水のペットボトル(500ml)が2.5ドル。ローカルレストランに入ってジュースとフライドポテトだけで15ドル。金額告げられてレジで固まりました(値段見てなかったor値段書いてない)

一番酷い所で宿泊したシンガポール最安ホテル付属のレストランで注文した水(4.5ドル)で、出てきたのが小さいグラスコップに氷無しのぬるい水狂ってるのかなこの国は。大体の一般層向けのレストランで出している料理はマレーシアとほとんど同じ料理なのに…。

なんでこんな高いの!?と調べてみた所、それは昔々シンガポールがマレーシアから独立した際のこと。マレーシアとシンガポールでバス等の交通費の金額を 1リンギット=1シンガポールドルで同じ価格とする取り決めを2国間でしたらしい。
しかしその後シンガポールが一気に経済発展をした為に、シンガポールドルの価値がリンギットの3倍になっているにもかかわらず、今でもその時の取り決めを今も守っているのだとか。

その為、今も実際に2国間を行き来するバスは

・ジョホールバルからシンガポールへのバスは10リンギット
・シンガポールからジョホールバルへは10シンガポールドル(約33リンギット)

となっていました。同じバス会社のバスでも向きで値段が3倍変わるんですね。

そして交通費以外に関しては特に取り決めを交わした訳ではないけれど、何故か交通費に倣ってずっと今までやってきているのだそうです。
つまり輸送費とか関税とか人件費とかいい食材を使ってるとかでかかった原価等経費からシンガポール独自の価格を出しているのでなく、単に1リンギット=1シンガポールドルで計算しているからだと。

そう聞いて値段を見てみると確かに2.5ドルで売られている水はマレーシアでは2リンギット(60円)前後。ローカルレストランで食べた15ドルの食事はマレーシアでは15リンギット程度。確かにそんな値段になってました。いやいや、でもそれってどうなんだ。それで500mlの水が250円もするのは納得できない…!

ただその一方で、恐らくマレーシアに無いものに関してはシンガポールで安く売られている気がしました。もしかしたら参考にできる商品がマレーシアに無い場合はちゃんと経費から試算しているのかな。

生オレンジジュース自販機 昔テレビで見た生のオレンジを絞る自動販売機。オーストラリア産のオレンジ4個を絞る贅沢仕様。
10ドルくらいするのかなと思ったら2ドル。水より安い。



そんなよく分からない物価社会のシンガポール。マレーシアから入国したボクは飲食の価格が突然3倍5倍10倍になった訳ですから3日間目が虚ろになっていた訳ですけれども、もしこれが日本から直接シンガポールに来ていたのなら「ま、でもシンガポールだしね。こんなもん」と思っていたやもしれません。

また観光として見るものに関しても、結局はほぼマリーナベイサンズの1点突破で、ガイドの観光先は大体ベイサンズに集まってました。そこからちょっとだけ離れてセントーサ島のユニバーサルスタジオ遊園地、あと動物園/水族館ぐらいでしょうか。国も小さいのでそんなにあちこち見に行くとかもありませんし、離れても地域毎の特色がありそうにありません。そもそも元々がマレーシアだったので基盤はマレー文化の国。文化を楽しむならむしろマレーシアのが良いって話。


そう考えるとシンガポールってまるでディ◯ニーランドだな、と。
※個人の感想です。意見には個人差があります。

マリーナベイサンズという高額な“シンガポールのアンバサダーホテル”に宿泊し、おしゃレストランで割高な食事を食べ、遊ぶ為に作られた観光スポットに遊びに行く。数日間の観光旅行で来た人は、多少高くても恐らく値段をそんなに気にしないのではないでしょうか。
ボクも東京に住んでいた頃、ディ◯ニーランドに遊びに行った際、パーク内の食べ物が多少高くても「ま、ディ◯ニーランドだし。折角だし。」とディ◯ニーマークの付いた割高な食べ物をあまり気にせず買っていました。恐らく同じ感覚なのかな。

また先程のバスの件やその他色々と嫌な思いをしたのも、ボクはなるべく安いバスや安い電車であちこちを移動しようとしていた為、そういう安い所には安い待遇が待っていたというだけで、これがちゃんとタクシーで移動していれば恐らくそんな嫌な思いをしなかった事でしょう。きっと大事なお客さん扱いしてもらえたのではないかと。

なのでボクがジョホールバルに着いた際に

「対岸のシンガポールいつ行こうかな・・・今週末でいっか。先に伸ばすと面倒くさいし。

ちょっと髪切りに行く感覚で行っていい様な所ではなく、昭和の頃におしゃれしてデパートに行くが如く、気合い入れて家族で一大思い出作りとして行く様な所なのだと思いました。
またはセレブ芸能人が「シンガポールでペスカトーレ」とステータスとして語る為に行く所(※個人の感想です。意見には個人差があります)

ボクの今回のケースは手弁当持って1人でディ◯ニーに行き、地べたで弁当食べてたらスタッフに怒られた様なものなのかもしれません。そりゃ嫌がられるな。それに今思えば山下清みたいな服装だったしね。もし次に行くことがあればその時はせめてボロボロのサンダルで行くのはやめておこうと思います。

ちなみにシンガポールは過去イチで街に日本人が多かったです。ベトナムでも高級ホテル地域には日本人が多かったので、やはり日本は世界的には裕福なんだろうな。

マレーシアに3ヶ月暮らしてみたまとめ

項目詳細
治安

安全性
★★☆☆☆マレーシアも

それと街に暴走族が結構多い。お金を持つと人は暴走したくなるのかな。
カンボジアの様に小さいホテルが夜間警備員を雇うまでしている所は見なかったけれど、モール内の貴金属店は銃持った警備員がいるし、コンドミニアム内ですら家の扉の前に更に鉄の檻を付けて2重で侵入から守ってたりと、そういう事は珍しくないのではないかと思った。
またボクは滞在2ヶ月目で(恐らく)大気汚染が原因と見られる喘息を発症。滞在中咳がずっと止まりませんでした。大気汚染による咳はマレーシアでも問題になっているのだそうで、コンビニや薬局に多くの咳止め薬が売られています。
★★★☆☆多民族国家の為、マレー系/インド系/中華系と違いがあり、一概には言いにくい。しかし不快になる様なことはなかった(シンガポール以外は)。またイスラム教が多い関係か、お店では女性より男性の方がフレンドリーに話しかけてくれる。ボクが女性だったら別だったかも?
物価★★★★☆日本より少し安い程度。ローカルレストランは少食の人なら1食15RM程度(450円)、そこそこ食べる人なら25RM(750円)も出せば腹いっぱいになる。
ただ鶏肉料理は安いですが、一方魚は高く、サーモンの刺し身5切れで1,000円とかします。刺し身でなく魚のフライとかでも鶏肉の倍ぐらいの値段。
食事★★★☆☆イスラム教の為お酒や豚肉食に厳しいが、中国系の店に行けば普通に食べられる。ただし店は限定される。お酒好きには辛いかも?
また魚は値段が肉よりずっと高く、食べられる生魚は一般的にサーモン程度。お寿司屋でも生魚はサーモンしかありません。
自炊であればショッピングモールが多いので、中のスーパーで生魚以外は大体買える。
医療★★★★☆街に小さい病院や薬局が多く、聞くとマレーシアの医療レベルは高いとの事。また小さい病院は午前0時近くまでやってたりしました。日中働く人に優しい。保険が使えたらボクも咳の治療に行ったのだけど…。
通信環境★★★☆☆都市によって差が激しい。縦長の国でジャングルも多いから厳しいのかも?またホテルでは館内のWifi回線はどうもあまり重要視されていないのか低速回線/不安定が多い印象。一方スマホ環境は悪くない。SIMプランの値段もかなり安い。速度無制限/40GB/通話付き/タイ,シンガポールでの国際ローミング可プランで1,600円でした。
電気★★★☆☆マレーシアは停電が多いとのことですが、ボクのこの3ヶ月で停電経験はゼロでした。
また部屋の電気にも工夫があり、エアコンや電熱器の様な「高出力を必要とする家電を使用する為に出力を上げるスイッチ」というのが大体部屋の電灯のスイッチと共にあり、これを付けないと電力消費量の高い家電を使えなくするという仕組みがある。節電の工夫かな。偶に付け忘れて水を浴びることになる。
娯楽★★☆☆☆ショッピングモールがマレーシアの主な娯楽の様に思いました。カラオケやボーリングや映画館はほぼ全てショッピングモールに集まってます。また上述の様に暴走バイクが多いのも、日本の田舎の暴走族の様に地域に娯楽が少ない為に暴走している気がします。
観光客向けにはクアラルンプール北部に「ゲンティンハイランド」というカジノや遊ぶパークが集まった観光客向けの地域があるそうですが、あとはちょこちょこと動物園が点在しているぐらい。
ただ何故かクレーンゲームだけを数台置いている店や施設が街中にちょこちょことあります。



マレーシア,ジョホールバルの日々写真

スルタン・アブ・バカール・モスク ジョホールバル「スルタン・アブ・バカール・モスク」。ここは訪れるべき!という評判を見て、見に行ってきたけれど、他のモスクと違って外国人用の入り口がなく、警備員さんに「入っていい?」と聞いたら「ダメ」と言われたので外をぐるぐると眺めてました。
建物は前評判通り確かに綺麗でした。

撃たないで 文字は読めないけれど意味はすぐに分かる看板。
柵の近くを歩いてたので間違って撃たれないかドキドキ

タワマン集合体 タワマン集合体。こんなにあったらありがたみも無い様な。
タワマン集合体地上 タワマン集合体地上部分。めちゃくちゃ大きいショッピングモールだけれど、店が道路に面した数件しか入っていない。
人もほとんど居ない。このタワマン、投資用ばかりで人が住んでない気がする。
アルルミグ・スリ・ラジャカリアマン・グラス・テンプル マレーシアで1番楽しかったかも。ジョホールバルにある「アルルミグ・スリ・ラジャカリアマン・グラス・テンプル」というヒンドゥー教の寺院。
GoogleMapでは「19時から営業開始」とありますが、18時に行っても入れてくれました。中では所々にある祭壇に暗幕がかかっており、19時からお祈りが始まるのでその時に中が見れると言うので参加させてもらうことに。

キリスト/ブッダ像 ヒンドゥー教の寺院なのにキリスト像とブッダ像もある。他宗教に寛容だかららしい。

サイババ像 サイババは今でもインドで有名なのだろうか

行者さん 19時になったら行者さんがたくさんある祭壇にお祈りをして回るので、やってきた他の信者さんと行者さんの後にくっついて一緒に回る。
全部で大体1時間くらいかかった。

祭壇 暗幕がかかっていた部屋の中。写真はまずいかな?と思ったけど、「写真撮っていいよー」と言ってくれる。他の信者さんも一緒にパシャパシャ撮影してる。一方五体投地している信者さんも居た。初めて見たな五体投地。

購入した花飾り 一通り見終わって満足したので帰ろうとしたら、この花の首飾りを買う様に言われるので言われるままに購入(40リンギット/約1,200円)。 買った首飾りを行者さんに渡すと、先程の像に首飾りをかけて再度お祈りをした後、戻ってきてボクの額に小麦粉の様な白い粉を付けてくれた。

おみやげ 行者さんから柑橘系の果物と花びらが入った袋をもらう。これは未だに何だったのかが分からない。数日部屋に飾って処分しました。
夜の寺院 終わって外に出たら真っ暗。他の人は車で来ているけれどボクは歩きで来ていたのでここから歩いて帰るのです。

寺院から帰りの夜道 帰りの夜道。何も見えない。
また近くに大きな下水の入口があり、どうもそこに何人か人が住んでいるみたいですので、
これは偏見ですが、観光の際にはタクシーで来ることをオススメします。
ローカルカフェ 滞在したホテル近くのローカル喫茶屋台。
ショッピングモールとか行けば綺麗な内装のお店や盛り付けがオシャレにしているお店とかあるけれど、
結局一番美味しいのはこういうお店で出しているー
マンゴースムージー マンゴースムージーとかフルーツジュースだと思った。
滅茶苦茶美味しい。そしてお値段も安い。これでなんとたったの5リンギット(150円)。カロリーが無ければ5杯ぐらい飲みたい。



シンガポールの日々写真

マリーナベイサンズ もう説明不要のマリーナベイサンズ。この日は「シンガポール ナショナルデイ」という国民の祝日イベントがあったらしく、辺りには凄い人がいた。道路もあちこち封鎖されていて凄い困った。なんでこんな日に来てしまったのか。

シンガポール・リバークルーズ 「シンガポール・リバークルーズ」で川下り。しかし「今日はマリーナベイサンズ付近は封鎖されてるから」とベイサンズ手前でUターン。
このクルーズはそれがメインじゃないんか。本当になんて日に来てしまったのか。

シンガポール 高層ビル群 船から眺める高層ビル群。何十階あるんだろ?風強い日にポキっと折れないコレ?

戦闘機 戦闘機イベント。「ナショナルデイ」って軍事パレードなのかな?低空で飛行していてジェット機の爆音がもの凄い。そんな時に船が橋の下をくぐってしまい、爆音が反響して大変なことになる。乗客みんな耳を塞ぎ、悲鳴をあげる。いや船止めてよ。鼓膜破れるかと思ったわ。

マリーナベイサンズの展望デッキ マリーナベイサンズの展望デッキに上がる。隣は有名な屋上プール。
来る前は景色見る為にプール入りたかったけれど、入らなくても見れたので正直これで満足した感ある。

ガーデン・バイ・ザ・ベイ スカイウォーク マリーナベイサンズ横の「ガーデン・バイ・ザ・ベイ」という植物園にある「スカイウォーク」。
折角だからと入場料払って歩いてみましたが足ガックガク震えてました。景色なんて見てません。

クラウドフォレスト アバターイベント ガーデン・バイ・ザ・ベイ内の「クラウドフォレスト」というまた入場料が必要な所で、今映画「アバター」のイベントをやってました。
でもアバター見たこと無いのでさっぱり分からない

クラウドフォレスト順路 クラウドフォレスト下から クラウドフォレスト内でまた高いところを歩くことになる。この紐みたいなの切れないよね?大丈夫?
というかマレーシアもシンガポールも観光地の高所率が高くないですか?



次回、この旅の最後の国「台湾」になる予定です。それではまた!

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