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スタッフブログ
紅葉と鍋と誕生日会
始めに
こんにちは
インターンで働いていますHです。 今回は、11月に社員の方々と東京都の高尾山にハイキングに行ったので、そのことをブログに書きました。
ハイキングに行くきっかけは、僕の趣味が山登りで社員の人と話しているうちに「じゃあ、行きましょうか」となったという、非常に軽い気持ちです。 勿論、自由参加で行きたい人を募集して行きました。
自分で何かを企画できる環境であることと、仕事ではないので参加は自由であることは、フランクでとてもよいと思いました。
高尾山でハイキング
高尾山口駅に到着!
今回は、
11月にハイキングに行く →ちょうど紅葉の季節じゃん!紅葉がキレイな山に行こう! →ハイキング企画は初めてだし、初心者でも行きやすい高尾山にしよう! →寒くなってきたので、山頂で鍋食べませんか?
という流れで、高尾山にハイキングに行き山頂で鍋をすることにしました。
鍋の準備・分担を済ませ、当日の朝、新宿から京王線に乗ること1時間弱、高尾山口駅に着きました!
東京都心から電車で1時間ほどで登山口に着くというアクセスの良さ(僕の通勤時間より短いです)も驚きですが、紅葉の季節の休日だからか写真のように大勢の人が高尾山に来ていてびっくりしました。
社員の方と駅前で合流し、準備を整えてヒンヤリとした冷たい空気に身震いしつつ歩き始めました。某社員の方はリュックなどを持たずに、貴重品とマックのコーヒーカップだけを持って現れましたが、高尾山は「ハイヒールでも登れる山」と揶揄されるくらい観光地化されているので何とか登って無事に帰ってこれました笑
駅からの歩き始めですでに紅葉がキレイで、黄色に色づいたイチョウや赤く色づいたモミジが見られました。麓を歩くだけでも紅葉が楽しめます。
高尾山1号路で紅葉ハイキング
1号路という山頂までずっと舗装された道を往復で歩きました。
ケーブルカーの麓の駅から30分ほど登ると、金毘羅台という東京都心方面まで見渡せる場所に着きました。
天気は雲が全くない秋晴れで、はるか先に小さい爪楊枝のような東京スカイツリーが見えました(この写真では見えないです)。 金毘羅台までは急な坂道や階段がありました。逆に、金毘羅台から山頂までは緩やかな道で歩きやすかったです。道中では、薬王院という歴史のある寺や途中途中にお店があり、退屈せずに歩けました。
薬王院は千年以上前に高尾山に開かれたお寺で、切り倒されずに残っている大木や年季の入った寺の建造物がみどころです。この日は紅葉も相まって多くの人が訪れていました。
薬王院の影響なのか、高尾山1号路ではしばしば「六根清浄」や「懺悔」と書かれた石の建造物がありました。 「六根清浄」とは、人間に具わった六根(眼、耳、鼻、舌、身、意)を清らかにすること、だそうです(wikipediaより要約)。 磨かれた石に「耳」などと彫られていて、商店街のビンゴゲームの回すやつのような部分が付いており、おそらくそれを回すと清浄されるとか何とか、、、。
こんな感じで石に触れて回します。何回も出てくるので面白く、ゲーム感覚で出てくるたびに回していました笑
高尾山山頂に到着!鍋!そして、、、
薬王院からさらに30分ほど、途中でアイスなど食べながら歩くと、高尾山山頂に到着しました!
山頂に着いた!という喜びの気持ちとともに、渋谷のスクランブル交差点並みの密度で人がいて混んでる!という嫌悪感が同時に訪れました笑
山頂は写真のような混雑具合で、山頂標識で記念撮影するのにも長蛇の行列ができている有様でした。我々は鍋をするために山頂では少し写真をとってそそくさと通り過ぎて、もみじ台という場所に向かいました。
もみじ台は山頂から歩いて10分ほどの起伏の少ない場所で、山頂よりは人が少なくシートを敷いて鍋をするには最適でした。 鍋のために、登山用のガス器材とアルミ製の鍋、食材の肉や野菜を分担して担いで持っていきました。
温かい日差しの中で食べる豆乳鍋は非常に好評で、サプライズとして某社員さんの誕生日を祝うためにケーキも担いで行きました。
山でケーキを食べるというシチュエーションケーキも特殊でしたが、誕生日をお祝いして美味しくいただきました。
高尾山は素晴らしかった!
ケーキを食べた後は、登ってきたコースと同じ道を引き返して高尾山口駅まで歩きました。そして、高尾山口駅にある高尾山温泉で温まり帰宅しました。
都心から1時間ほどで山登り、紅葉、鍋と誕生日会が楽しめ、日常とは違う刺激を受けて社員の方もとても満足してもらえたようで企画してよかったと感じています。 また企画したいと思います!