2017年3月アーカイブ

前の更新から時間が経ってしまいましたが、 今回は、「テスト」について書きたいと思います。

「テスト」って聞くと、すごい嫌なイメージをされる方も多いと思います。
しかし、システム開発で行うテストはただのテストではなく『バグ探し』と呼ばれています。

システム開発で実施するテストは

①単体テスト
②結合テスト
③総合テスト

と様々なテストがあります。

テストは、品質を担保するために行います。
いざ使ったら、バグだらけなんて嫌ですもんね。

ここで、各テストがどういう役割を担っているのか見ていきます。

①単体テスト

作成したシステムの一つひとつの機能に問題がないかを確認するテストになります。

②結合テスト

複数のテストを結合して動作を確認するテストになります。

③総合テスト

開発したシステムが要件を満たしているかを全体を総合して確認するテストになります。

この『バグ探し』という認識が、私には最近までありませんでした。 ただ、テストを進めていく、問題がなければ大丈夫と思っていました。

しかし、困るのはシステムをご利用するお客様です。 納品後、バグが大量発生すると、お客様側と会社側との信頼関係が失われてしまうかもしれません。

一見面倒な作業ですが、とても大事な作業であると、今では思っています。
また、いかに効率良くテストを進めていくかが今後の課題であると思います。

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